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明日への道

2007年7月12日いよいよ参議院選挙が公示される。

候補予定者はじめ、選対組織の各自がその賜物を用いて、選挙の大舞台に主役、脇役、お囃子方として立とうとしている。

 どんな問題が起こるか予測がつかないが、すばやく適切に処理できる力はより授けられていると信じよう。がすくすくと伸びるように素な心で多くのたちに訴えよう。
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by 9jou-net_tokyo | 2007-07-11 23:44
 今度の参院選挙の公示日、7月12日にはこのブログの更新を停止しなければならない。比例区から立候補する天木直人を応援する役割を担った「9条ネット」東京がなかなか体制作りに手間取ったので、とりあえず、暫定的に先行ブログを立ち上げて今日に到った。

 天木直人は自分のブログに書いているように、35年の外交官生活を送り、しかも隣国のイラクに米国が戦争を仕掛ける瞬間に立ち会ってきただけに日本を戦争の惨禍に巻き込んではならないとの信念は付け焼刃ではなく、彼の話を聞くと実感がひしひしと伝わってくる。

 天木直人は、「9条ネット」からの出馬を決意した時以降、憲法9条の定めにより国民の安全が保証されていることをずっと主張し続けてきた。この間、当方もこのブログを書き続けてきたが、過去、1~2ヶ月の間の世論やマスメディアの動きや変化はどうであったかを振り返って考えて見た。

 私たちは、憲法改正を図る動きを阻止する為に最善の手段は、硬いイメージを与える従来型の「護憲」思想を訴えるのではなく、個人の人権と主権在民、そして平和主義を定めた憲法を基本に正しい政治を行なうことだと考える。

 これまで62年間続いてきた憲法の趣旨を、保守・革新の政治的バランスの中で解釈改憲するのではなく、字義通りの解釈により、EU、米、ロシア、中近東、西アジア、東南アジア、東アジアなど諸国との平和的関係を維持し、環境問題など地球規模の諸問題についても一致して協力し合う関係を作りたいと願っている。

 そのためには、今回の参院選で政党間の主張や、候補者の提言は、日本が世界に向けて発信できるような政策論であるべきであった。

 しかるに公示日に向けてマスメディアが報道している特集記事は何であろうか? 30年以上前から不備が言われ、今、明るみに出て大騒ぎになっている「消えた年金」問題、政治資金問題(松岡前農水相の自殺から、今度は赤城現農水相の事務所費問題)、そして基礎年金の原資をどう手当てするかに端を発しての消費税増税問題へと争点が移ってきている。

 安倍首相は当初、憲法改正を論点と位置づけていたが、年金問題の対応遅れを指摘されると一転して、宙に浮く年金情報の統合を年内に解決するよう声高に関係省庁に命令した。また、その一方で中国残留孤児支援策(さらなる救済策の実行は長らく望まれていたことだが)を打ち出して、つかの間の人気取りを行なっている。

 さらに消費税率を含む税制改革問題については今度の選挙の争点としたくないと言いながら、民意は「選挙で審判」と記事にされると仕方がなくその問題について民意に沿う方向で論議を進めるかのようにしている。

 マスメディアに問いたい。あなたがたは民意を引っ張るようなやり方で参院選挙の論点を指摘したり、また、与野党の泥仕合と揶揄したりしているが、参議院の本来的な機能や役割に立ち返って、これから3年、あるいは6年間に参議院が取り組むであろう各種の議案の中で、日本の将来を左右する重要法案についてどのように参議院のあり方を論じて行くのか、二院制の特徴を有効に用いて民主政治の多数決論理の正当性を論ずるなどの観点からの報道が欠落していないか。

 国民は憲法により国家を統制し、立法、行政、司法の国家機能は憲法の各条文を忠実に履行することを求められるが、歴史は、憲法の運用、すなわち解釈改憲によって、個別自衛権を認めて自衛隊を作り、次に、米国に追従してイラクおよび周辺での非戦闘地域における自衛隊海外派兵を合憲化しており、その現状を国民の大半が「仕方がない」として受け入れているという現実がわれわれに突きつけられている。

 しかも重要な問題として軍備費の更なる増加がある。6日に発表された防衛白書では中国の軍事的優位に触れ、また、自衛隊の海外協力を自画自賛している。当然、ミサイル防衛にも一段と力が入りイージス艦システム改造とミサイル配備に数千億円規模の要求、また、7日の記事には総額1兆2千億円超えのF22(最新鋭のステルス戦闘機)の調達に意欲を見せる防衛省の様子が報告されている。これらの金は全て税金から調達されるものである。平和が前提なら購入する必要がない武器ばかりではないか。非人道的に使われるクラスター爆弾を日本が保有している事実も、表向き平和日本を主張する日本政府の隠された汚点のひとつである。

 国民大半の自衛隊やその軍備内容について「仕方がない」と考える症候群を、どう打ち消し、真の平和国家(米国の強引な政策にも毅然として対抗できるような)として日本が世界の諸国家から認知されるような国へと、どうすれば転換させられるだろうか? 平和がわれわれの生活を守り、一方、軍備拡大への道はわれわれの生活を脅かすことを、声を大にして叫びたい。この有権者の声を代表してくれる天木直人を是非、国会へ送り出したいと心から念ずる。
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by 9jou-net_tokyo | 2007-07-10 19:40
6月13日の天木直人ブログは「これが私のマニフェストだ!-私はあなただ、あなたは私だ⑩」という題で、彼が参議院議員になったら何をするかをマニフェストの形で皆さんに語りかけています。是非ご覧下さい。

 と申し上げても、皆さんは他の政党の語り口とどこが違うのかとお尋ねになるかもしれません。皆、政治論争を聞くのに疲れたり、飽きたりしているのではありませんか?ちょっと待ってください。

 今日のニュースで安倍首相は年金記録のずさんな管理問題の処理を強権によって急がせようとしてか(それはかつての小泉前首相のやり方にそっくりになってきた)「戦後レジームからの脱却は私が言いい出したことだから、この件でも必ず、実行する」と声を張り上げて記者団に答えていました。壊せば解決するものではないことが、何故、安倍晋三には分からないのでしょうか?

 「殿、ご乱心なさるな」と諌める忠臣はいないのでしょうか。年金問題に不信感をまたぞろ作ってしまったということを重く受け止めて、安倍晋三は社会保険庁の立場に立って国民が得心の行く抜本策を作るよう采配すべきではありませんか。彼は行政府の長なのです。これが憲法改正問題だとしたら、どんな手を打ってくるでしょうか、そら恐ろしい気がします。

 政治を監視するオンブズマンの役割を果たすと天木直人は議員になった場合の約束として書いています。まさにそれは本来、参議院の持つべき機能なのですが、今、日本の政治は機能不全に近い状態になりかけています。

 不治の病になる前に健全な状態に日本を戻すには今度の選挙で、これまでの悪しき習慣を国民の前に出して、正当な方法で裁くことが大事なのです。

 このブログを書くのは6日ぶりです。立候補予定者の考えや、バックに立つ支援団体の考えを皆さんにどうような方法で伝えようかと日々、試行錯誤を繰り返していたので、ブログ作りから、やや手が離れてしまいました。
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by 9jou-net_tokyo | 2007-06-14 00:00
 6月7日の天木直人ブログに「国民は安倍内閣を解散・総辞職に追い込まなければおかしい」と書かれています。お説の通りです。年金問題、自衛隊の情報保全隊による市民運動の監視、偏ったメディアの報道などこれほどねじれた社会の姿は見たことはありませんでした。にも関わらず、国民からの不満が塊りとなって動き始めたとか、どこかで噴出したとは見えません。

 メディアでは野党の党首が怒りの声を上げて「断固、抗議する」と叫ぶ様子をよく映しますが、国民は「またか、負け犬の遠吠えだよ」と今や、政治の問題に不感症の態です。

 天木直人は安倍政権を退陣に追い込むのも国民次第だと書いています。しかし、その国民が果たして、自分たちは有権者であり、税金の行方を追及できる納税者であるとしっかり自覚しているでしょうか?

 敗戦直後の日本人は民主主義という新しい風を実感し、声を上げ、また、行動することを喜んでいました。昭和21年の皇居まで押しかけた「米よこせ運動」や、昭和35年の国会議事堂前の日米安保反対デモで岸内閣を退陣に追い込んだことは忘れることが出来ません。

 高度経済成長は国民に富の蓄積を実感させて楽しむことを教え、反対に政治への関心は急速に衰えて行きました。大衆を愚かならしめる政治が長期に行なわれ、国民は、ますます、政治を生活の中から忘れて行きました。今や、その付けが表れているのです。

 国民が昭和20年の敗戦直後のような茫然自失でいながら、本心に立ち返った純粋な気持ちになるためにはどうすべきでしょうか?それは時間が少々、掛かっても、ねじれた世界からまっすぐに自分たちを見つめ、考え直すことが出来る政治の本道を学び、あるいは教えられることしか方法はないと思います。

 政治家が本音を言わないのは日本だけではなく、今、ドイツで行なわれているG8主要国会議で地球温暖化防止対策会議で「2050年で温室ガスの排出量を半減する」といった曖昧模糊とした決着しか出来ない首脳者たちを見ても分かります。

 21世紀に日本の果たす役割をきちっと定め、国内や海外で主義主張を堂々といえる人物を政治家として送り出すことが私たちの焦眉の問題です。忍耐強く国民に語りかけ、時には丁寧に、時にはすばやく決断する仁を期待しようではありませんか。「私はあなただ、あなたは私だ」と真摯に語りかける天木直人にご注目下さい!

 今、私たちは天木直人を応援しています。私たちの「ライフスタイル」を政治の場や、生活の場で変えて行きましょう。皆さんのご協力をお願いします。

天木直人の今後の行動予定は次の通りです。皆さんのお近くで彼を応援してください。

2007年6月9日
京都:リチャード・コシミズ京都講演会
18:30~
参加費:当日¥4,000.- 前売¥3,000.-
ゲスト講演決定
場所:キャンパスプラザ京都 5階 第一講義室
京都市下京区西洞院通塩小路下ル
 (JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側)
TEL(075)353-9111  FAX(075)353-9121


2007年6月14日
山梨:9条ネット山梨の会 18:00~
場所:甲府市勤労者福祉センター

2007年6月16日
京都:9条ネット京都の会 14:00~
場所:京都テルサ

2007年6月20日
東京:"怒れ、9条" 18:30~
場所:なかのゼロ・ホール

2007年6月23日
福島:「9条こそ最強の安全保障」講演
14:00~
場所:福島市民会館ホール
(福島市霞町:福島県合同庁舎隣り)
TEL:024-535-0111
主催:WAWAWAの会
(佐々木慶子 080-5563-4516)

2007年6月24日
盛岡:9条ネット岩手の会 13:30~
場所:プラザおでって・盛岡市観光文化センター
TEL:(019)-604-3300

2007年6月27日
尼崎:9条ネット阪神の会 19:00~
場所:未定

2007年6月28日
長崎:9条ネット長崎の会 18:30~
場所:未定

2007年7月1日
松山:9条ネット松山の会 時刻未定
場所:会場未定

2007年7月2日
高知:9条ネット高知の会 時刻未定
場所:未定
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by 9jou-net_tokyo | 2007-06-08 15:42
 「9条ネット」の仲間、「9条ネット・たんば」が インターネット新聞JANJANに天木直人さんのインタビュー記事「参院選に挑む元レバノン大使に聞く」が載っていることを紹介してくれました。

 「9条ネット・東京」が懸命に後押しをしている天木直人の出馬にいたる決意と意気込みをインターネット新聞JANJANからお読み下さい。

インタビューの一部を紹介しましょう。

▼「憲法を守る機会はこれが最後だ」

―――今回、参院選に出馬した理由は何ですか?

天木:今回、私の出馬の動機は、今の政治では憲法9条が守れない、憲法9条を守るためには国民の覚醒が不可欠だ、国民の手で憲法9条を守らせる、それを政 治家になって訴え、率先していくという目的の為に出馬しました。更に言えば国民の為の政治を実現する政治家の見本を示したいという思いがあります。

―――「9条ネット」から出馬することに対する躊躇・戸惑いはありましたか?

天木:最大のとまどいはそれが私の望んでいる既存政党とはまったく異なる新党ではなく、既存政党を含めた護憲勢力の結集をめざしたネットワークであるというものです。これでは既存の護憲政党との関係が不透明になるばかりか、国民にアピールできません。風を起こせません。9割がた出馬を見送っていました。それでも、私を決断させたのは今しか憲法9条を守るときはない、これが最後の機会だと思ったからです。まったく政治的しがらみのない私が前面に出ることによって9条ネットを国民にアピールしようと決意しました。

▼目標は100万票

―――選挙でどのような訴えをするつもりですか。

天木:既存の政治に関心のない一般の国民の中でも、憲法9条は守りたいと強く考えている人が大勢いることを私は全国を講演して知っています。その人たちの 代弁者としてその人たちを結集し、政治の世界に届ける、その役目を私が果たしたいと訴えます。共産党、社民党は当然のことながら警戒し、敵視すらします。 しかし彼らだけではもはや憲法9条は守れない以上、彼らを支持しない護憲的な国民の票を掘り起こし、全体として護憲勢力を国会で増やすという点を主張します。

―――参院議員になったら、何をやりたいですか。

天木:私が政治家になったら憲法9条を守るという一点で護憲勢力をまとめ上げるということに挑戦します。9条ネットが大きくなればそれは可能です。少なくとも社民党との統合は可能です。しかし私のより大きな目的は今までの政党、政治家とはまったく異なった、国民の為の政党・政治家の手本を見せることを、身をもって証明しようと思っています。すなわち政権を取るとか、政党の組織を拡充する事を優先するのではなく、常に少数の自立した政治家だけで結束し、国民 の為の政治を行なう。そのためには従来型の選挙に資金を投入することなく、政治資金や歳費の使い方を選挙にではなく、国民のために100%使うような政治を手本として示したいと思っています。

―――どのように選挙戦を闘いますか?

天木:「私はあなただ、あなたは私だ」というキャッチフレーズの下に既存の政党、政治家とまったく異なったしがらみにとらわれない立場から平和の重要性と護憲を訴え、自らの手で政治を作り出そうと国民に思わせる、つまり政治に関心のない人たちに私を使って政治に自分の意見を届けようと呼びかけます。

―――ズバリ、目標の票数は何票ですか?

天木:全国比例区ですからまったく想像がつきません。9条ネットの意味が浸透しないと9条ネットの票は期待できないでしょう。私の知名度が少ないと票が集まらないでしょう。しかしこの2つを克服しなければなりません。やはり私が自分の存在をどこまで全国的にアピールできるかにかかっている、そう覚悟し、そして大きな風にならないとそもそも私が立候補した意味はないし今後の展望も開けないという観点から、ズバリ一人で100万票を目指します。

如何でしたか? 天木直人と「9条ネット」が組んで選挙に挑んでいることへの皆さんのご支援と応援をお願いします。
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by 9jou-net_tokyo | 2007-06-07 09:21
ビデオメッセージをご覧になるには、ここをクリックして下さい。天木直人が憲法9条について、彼の熱い心を'Youtube'の映像を通して伝えます。

Youtube のURL先:
http://www.youtube.com/watch?v=HF2jwD95Dbg
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by 9jou-net_tokyo | 2007-06-04 19:33
6月3日の東京新聞に、共同通信社の1日,2日に実施した世論調査の結果を載せていて、安倍内閣に対する支持率が急落し、民主党支持が自民党支持を上回ったことを報じています。あらましを引用しますと:

 内閣支持率 急落35% 全国緊急世論調査
 2007年6月3日 東京新聞 朝刊
 共同通信社が一、二両日実施した全国緊急電話世論調査で、安倍内閣の支持率は35・8%と五月中旬の前回調査から11・8ポイント下落し、昨年九 月の内閣発足以来、最低となった。不支持率も48・7%と10・5ポイント上昇。

 社会保険庁の年金記録不備問題や、松岡 利勝前農相の自殺が影響したとみられる。 松岡氏の自殺が今後の政権運営や参院選に「影響を与える」とする人が72・3%、「与えない」とする人は23・4%だった。
 
 参院選を今、実施した場合の投票先を聞いたところ、民主党が28・8%と、自民党の26・5%を超えた。36・6%が民主党中心の政権を望み、自民党中心の政権の継続を望む人は35・7%。いずれの問いも安倍内閣発足以来、初めて、民主党が自民党を上回った。

 内閣不支持の理由で最多が「首相に指導力がない」で、前回から12・2ポイント増えて31・4%。支持理由では49・1%が「ほかに適当な人がいない」を挙げた。

 年金時効撤廃特例法案と社会保険庁改革関連法案を強行採決するなど年金問題に対する政府、与党の取り組みに関しては「評価しない」が52・5%で、「評価する」は38・6%にとどまった。

 政治とカネの問題への首相の取り組みについて「評価できない」が71・8%に上り、「評価できる」が17・0%。政治資金の透明化策として、国会 に提出されている政治資金規正法改正案に関し「今国会で改正すべきだ」が73・2%、「今国会で改正する必要はない」は18・7%だった。

 政党別の支持率は自民党31・5%(前回36・3%)、民主党22・2%(同18・8%)、公明党5・0%(同3・4%)、共産党3・1%(同 2・8%)、社民党1・3%(同2・3%)、国民新党0・6%(同0・1%)、新党日本0・5%(前回は回答なし)、支持政党なし35・5%(同35・ 1%)。


 この世論調査の調査項目は妥当だったのでしょうか?国民の目を参院選挙の真の問題から恣意的に離していないでしょうか?既存政党の支持率を比較した最後に、支持政党なし35.5%を上げていますが、この意味は政党に興味なしと解釈させてしまうことになり、これから新政党を作ろうとしている動きを無視した設問ではないでしょうか?

 さらに憲法改正について先日、与党が強引に成立させた国民投票法案(憲法改正に関わる手続き法案)に対する是非や、憲法特別審査会などの設置を急ぐことについての是非は聞いていません。TBSの調査では、憲法改正に対する国民の関心度は第7位であると報じています。

 マスメディアの力は強大であり、国民の関心事をずらす引き金の役を演じていることに懸念します。東京新聞は他紙が政治問題の右傾化報道が多い中で、中立的な立場を維持していたと考えているのですが、「9条ネット」など、小さいけど新風を巻き起こそうとこころざす政治活動もあることを知って公正な報道を心がけて欲しいと願います。他紙の政治部記者の方々にも同様にお願いします。

天木直人が巻き起こす風は、まもなく遠くの空に疾風の如くに表れます。ご期待下さい。(「9条ネット・東京」ブログ作成者)。

 
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by 9jou-net_tokyo | 2007-06-03 19:29
 松岡利勝前農水相の自殺と「緑資源機構」の巨大汚職疑惑との結びつきは安倍内閣を一気に辞職へ追い込む要因となると立花隆の評論は報じています。

 しかし、この問題を覆い隠すようにマスメディアは与野党の国会での年金問題の報道に明け暮れていますが、今回の参院選の最大の論点は、憲法改正阻止のために野党が参院選挙で過半数の議席数を維持できるかどうかにあるはずです。

 国民の関心事が憲法問題からそれると、郵政民営化に目を奪われて、自公に大勝をもたらし、その結果、安倍政権による今日の政治危機を招いた悪夢を思い出します。国民にその失敗を繰り返さないよう天木直人は、しっかりと自分のブログを読んでくれる多くの仲間に伝えなければなりません。

 7月の参院選挙で間違っても自公に勝利させてはいけません。天木直人は論客ですから多岐に渡る政治談議の展開が自在です。しかし、「私はあなただ、あなたは私だ」と国民に約束したのですから、天木直人は分かりやすいメッセージを発して、この選挙を戦ってもらわなければなりません。

 その意味ではここ数日の天木直人のブログはやや難解です。いや、論点が絞りきれずに拡散しかけ始めているという気配すらあります。「9条ネット・東京」はあくまで天木直人を支援して行きます。憲法を守り、結果として日本の政治を正しい方向へ戻す政治家の一人としての天木直人であることが大事です。

 大勢の人に天木直人の主張を理解してもらうには、相手の目を見つめ、相手の言葉に耳を傾けることです。力強いメッセージは勇ましく聞こえますが、よく理解されるかどうかは別のことです。お気をつけ下さい。国民は、正しい道を示し、共に歩むリーダーを求めていますが、安倍晋三のような無知で暴走型、また、官僚的で国民から総すかんをくらう人物は不用なのです。
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by 9jou-net_tokyo | 2007-06-02 21:46
2007.5.29付けで森田実氏の評論が出ていますので以下に全文を引用します。

森田実の言わねばならぬ
平和・自立・調和の日本をつくるために


学生時代からの親友A君からの電話――「安倍政権は大変危険な政権だ。集団的自衛権を行使できるようにする憲法解釈の変更は政治クーデターだ」
「根っから野蛮なけだものは、最もにぎやかなところに住んでいる」(グラシアン『世間知らず』1647年、『オックスフォード流人間学』〈ジョン・グロス選、川上源太郎編訳〉より)

 また、学生時代からの親友A君から電話がかかってきた。
 彼は天木直人氏(元レバノン大使)のブログの読者である。
 「君は、天木さんの集団的自衛権に関するブログを読んだか」
 「いや、まだ読んでいない」
 「天木さんの主張はいいね。明快だ」と言って、天木氏のブログの一部を私のために読んでくれた(以下の青色部分は天木直人ブログからの引用)。

 《集団的自衛権行使を容認するということは、首相とその取り巻きによるクーデターなのである。そう考えると、国民投票で為政者の改憲の試みを拒否すること は、国民の側のクーデターである。私が繰り返し声を上げてきた日本の歴史上はじめての民主革命であるということだ。やっと日本国民も欧米諸国がとうの昔に 成し遂げた民主革命を手にする時が来たのだ。
 
 こう考えれば雲が晴れたようにすべてハッキリする。マスコミはこの点を繰り返し強調すべきだ。国民がこのことに気づくならば、為政者の改憲の企ては吹っ 飛んでしまう。政権そのものが民衆の目覚めで倒されてしまう。安倍首相はとんだやぶへびの失敗を犯そうとしている。愚かだ。》

 
 友人は言う。  「日本の自衛隊を米軍の先兵として使おうとする安倍首相とその取り巻きのクーデターを阻止すれば、従米自公連立政権は倒れる。このときこそ、日本がアメ リカから独立するときだ。日本はアジア諸国と協力して、君のいう『平和・自立・調和の日本』に向かって前進することができる。安倍政権を倒せば、日本は自 立の方向に踏み出すことができる」。
 
 友人は天木氏の提唱する「憲法9条をもって日本の独立を実現する」という政治路線を支持している。私も、天木氏の主張は正しいと思う。日本は、憲法9条を守りながら、日本の米国からの独立を達成することが最善の道である、と考える。
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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-30 22:53

2007年05月29日私はあなただ、あなたは私だ④
 
 5月28日の記者クラブでの会見の後、天木直人が見て、感じた「9条ネット」とは何について歯に衣(きぬ)着せずに書いています。「9条ネット・東京」ブログ作成者としては恥ずかしいかぎりですが、政治活動の素人が今、日本が置かれている事情に何とかしなくてはとの一念で立ち上がったことが読み取れるかと思います。

 今後、天木直人より揶揄(やゆ)気味に指摘された点をひとつひとつ改善しながら参院比例区で天木直人の活躍が一人でも多くの有権者の目に止まるように努力をしていきます(「9条ネット・東京」事務局、恐惶謹言)。以下、天木直人ブログからの抜粋です。
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 5月28日に「9条ネット」は二つの動きをした。一つは総務省の説明会に参加した。これについては29日の産経が次のように書いている。「・・・自民、民主、公明、共産、社民、国民新党、新党日本の7党以外では既に比例代表候補者を発表している「維新政党・新風」や「9条ネット」のほか、鈴木宗男衆院議員が代表を務める新党大地、女性党など・・・」

 もう一つは国会野党記者クラブで記者会見を開き、29日の朝日は次のように書いている。「・・・政治団体『9条ネット』は28日、参院選比例区に6人、兵庫選挙区に一人の計7人を公認すると発表した。」 2月24日に発表した元参院議員の栗原君子・新社会党委員長、鈴木渉元9条の会・北九州憲法ネット代表世話人、藤田恵元徳島県木頭村村長・みどりのテーブル徳島代表の三名の候補者に続きし、今回の記者会見で7名の候補者、すなわち、私のほかは石川一郎社会福祉法人月山福祉会理事長、小松猛元愛知県豊明市議会議員、小山広明前大阪府泉南市議会議員、ZAKIストリートミュージシャン、成島忠夫浜岡原発反対運動家、そして地方区から原和美元神戸市議会議員である。

  私はこれらの候補者については面識がなく初対面の人ばかりだ。正直言ってこのメンバーで風を起こす事は不可能な気がした。その理由はいくつかある。まず全員が善良な人たちばかりということだ。善良であるということは、すべての行動の最後の砦であると思っている。善意の人たちの集まりであるからこそ、私は失うものがある事を承知で最終的に参加を決意した。しかし後2ヶ月しかない選挙という修羅場にあって、善良だけでは戦う事は容易ではない。

 このような善良な人たちとどうやって力を合わせて戦っていけるか、それを思うと天を仰ぐ思いだ。もう一つの理由は、善良な人たちの集まりの常として、強力なリーダーシップが不在であるということだ。指揮命令も戦略作成も何もない。これは官僚組織という上意下達の世界で生きてきた私には驚くべき事である。これでは風は起こせないと思った。

  しかし今の私にはためらいはない。不可能と思われる事をどうしたら可能に出来るか、それを考えるだけだ。風を起こすことが出来ないのならば自分が起こすように頑張るしかない。
9条ネットに参加した人たちは、候補者に担ぎ出された人も、それを裏で支える人も、それなりの思惑と打算はそれぞれあるだろうが、基本的には善意の人たちである。平和を願い、憲法9条を守りたいと願う人たちである。

 だからこそ、彼らは、あるいは既存の護憲政党の組織の論理に弾き飛ばされてきた。学生運動に挫折した。世間は彼らを負け犬と呼ぶ。私もその意味で官僚失格の負け犬だ。しかし、私はつくづく思う。記者会見の後に何人かの人々と食事を共にして語り合った。立ち食い寿司の千円の食事代を割り勘で済ます普通の人たちだ。

 この組織を裏で支えている新社会党や全労協という組合活動家さえも、自らの自己主張を引っ込めて、9条ネットの成功を優先させようと思い始めている。ましてやそのほかの宗教団体とか市民活動家とか、文字通り、様々な境遇で人生を生きた、無力でバラバラな、しかし間違いなく善良なたちは、純粋な気持ちで9条ネットに参加している。
  
 それをまとめて全国の国民に9条ネットの存在を知らしめる、そしてそこへ無党派の支持を集中させて大きな動きを作っていく、これが私の役割なのだ。口には出さないが皆がそれを私に求めている。これは大変な重責だ。

 ここから出発するのだ。「私には夢がある」という名せりふを吐いて米国の黒人市民運動に火をつけたマーチン・ルーサー・キング牧師や、27年間、孤島の牢獄生活から解放されて新生南アフリカを創ったネルソン・マンデラの姿を思い起こす。

 率直に言って出だしは逆風だ。政治と言うものは一寸先は闇だ。記者会見の直前に松岡大臣自殺のニュースが流れた。記者会見の時間が短縮された。記者会見の報道も吹っ飛んでしまった。朝日がやっと小さく書いてくれた程度だ。それよりも最大の逆風は、あれほど強硬姿勢を見せていた安倍政権が、年金問題と松岡問題で支持率を急落させ、参院選で大敗北をする流れになって来たことだ。

 与野党大逆転の流れになれば世の中の関心は一気に政権交替に移る。そしてそれは私も願っていた事だ。そうであれば新党などという試みは吹っ飛んでしまう。政権交替の足を引っ張ることになる。しかし、その一方で希望も膨らみつつある。ブログの読者から寄せられる私へのメールが急増し、しかも私への声援が熱烈なのである。それは勿論私への大変なプレッシャーになる。

 私の考えや9条ネットの動きを一人でも多くの国民が知るようになると、ひょっとして大きな広がりになるかもしれない。とにかく宣伝を広げることだと思う。世にこの動きを知らしめる事が風を起こす最短距離であると言うことだ。私に声援を寄せる読者の一人一人が私になったつもりで、自分たちの出来る方法で世の中にこの動きを伝えていくか、それが重要になってくる。それをお願いする。私はあなたであり、あなたは私である。

 カンパを頂いた方にはこの場をお借りして感謝します。これからカンパいただける方にはあらためて協力をお願いします。その志は決して無駄にはしません。

1. 銀行振り込み
栃木銀行 三島支店
普通預金口座 店番号 081
       口座番号 2234551
       名義   天木直人

2. 郵便振込み
振替口座   00140-5-706486
名義      天木直人
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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-30 18:35