9条ネット・東京が発信します


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2007.5.29付けで森田実氏の評論が出ていますので以下に全文を引用します。

森田実の言わねばならぬ
平和・自立・調和の日本をつくるために


学生時代からの親友A君からの電話――「安倍政権は大変危険な政権だ。集団的自衛権を行使できるようにする憲法解釈の変更は政治クーデターだ」
「根っから野蛮なけだものは、最もにぎやかなところに住んでいる」(グラシアン『世間知らず』1647年、『オックスフォード流人間学』〈ジョン・グロス選、川上源太郎編訳〉より)

 また、学生時代からの親友A君から電話がかかってきた。
 彼は天木直人氏(元レバノン大使)のブログの読者である。
 「君は、天木さんの集団的自衛権に関するブログを読んだか」
 「いや、まだ読んでいない」
 「天木さんの主張はいいね。明快だ」と言って、天木氏のブログの一部を私のために読んでくれた(以下の青色部分は天木直人ブログからの引用)。

 《集団的自衛権行使を容認するということは、首相とその取り巻きによるクーデターなのである。そう考えると、国民投票で為政者の改憲の試みを拒否すること は、国民の側のクーデターである。私が繰り返し声を上げてきた日本の歴史上はじめての民主革命であるということだ。やっと日本国民も欧米諸国がとうの昔に 成し遂げた民主革命を手にする時が来たのだ。
 
 こう考えれば雲が晴れたようにすべてハッキリする。マスコミはこの点を繰り返し強調すべきだ。国民がこのことに気づくならば、為政者の改憲の企ては吹っ 飛んでしまう。政権そのものが民衆の目覚めで倒されてしまう。安倍首相はとんだやぶへびの失敗を犯そうとしている。愚かだ。》

 
 友人は言う。  「日本の自衛隊を米軍の先兵として使おうとする安倍首相とその取り巻きのクーデターを阻止すれば、従米自公連立政権は倒れる。このときこそ、日本がアメ リカから独立するときだ。日本はアジア諸国と協力して、君のいう『平和・自立・調和の日本』に向かって前進することができる。安倍政権を倒せば、日本は自 立の方向に踏み出すことができる」。
 
 友人は天木氏の提唱する「憲法9条をもって日本の独立を実現する」という政治路線を支持している。私も、天木氏の主張は正しいと思う。日本は、憲法9条を守りながら、日本の米国からの独立を達成することが最善の道である、と考える。
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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-30 22:53

2007年05月29日私はあなただ、あなたは私だ④
 
 5月28日の記者クラブでの会見の後、天木直人が見て、感じた「9条ネット」とは何について歯に衣(きぬ)着せずに書いています。「9条ネット・東京」ブログ作成者としては恥ずかしいかぎりですが、政治活動の素人が今、日本が置かれている事情に何とかしなくてはとの一念で立ち上がったことが読み取れるかと思います。

 今後、天木直人より揶揄(やゆ)気味に指摘された点をひとつひとつ改善しながら参院比例区で天木直人の活躍が一人でも多くの有権者の目に止まるように努力をしていきます(「9条ネット・東京」事務局、恐惶謹言)。以下、天木直人ブログからの抜粋です。
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 5月28日に「9条ネット」は二つの動きをした。一つは総務省の説明会に参加した。これについては29日の産経が次のように書いている。「・・・自民、民主、公明、共産、社民、国民新党、新党日本の7党以外では既に比例代表候補者を発表している「維新政党・新風」や「9条ネット」のほか、鈴木宗男衆院議員が代表を務める新党大地、女性党など・・・」

 もう一つは国会野党記者クラブで記者会見を開き、29日の朝日は次のように書いている。「・・・政治団体『9条ネット』は28日、参院選比例区に6人、兵庫選挙区に一人の計7人を公認すると発表した。」 2月24日に発表した元参院議員の栗原君子・新社会党委員長、鈴木渉元9条の会・北九州憲法ネット代表世話人、藤田恵元徳島県木頭村村長・みどりのテーブル徳島代表の三名の候補者に続きし、今回の記者会見で7名の候補者、すなわち、私のほかは石川一郎社会福祉法人月山福祉会理事長、小松猛元愛知県豊明市議会議員、小山広明前大阪府泉南市議会議員、ZAKIストリートミュージシャン、成島忠夫浜岡原発反対運動家、そして地方区から原和美元神戸市議会議員である。

  私はこれらの候補者については面識がなく初対面の人ばかりだ。正直言ってこのメンバーで風を起こす事は不可能な気がした。その理由はいくつかある。まず全員が善良な人たちばかりということだ。善良であるということは、すべての行動の最後の砦であると思っている。善意の人たちの集まりであるからこそ、私は失うものがある事を承知で最終的に参加を決意した。しかし後2ヶ月しかない選挙という修羅場にあって、善良だけでは戦う事は容易ではない。

 このような善良な人たちとどうやって力を合わせて戦っていけるか、それを思うと天を仰ぐ思いだ。もう一つの理由は、善良な人たちの集まりの常として、強力なリーダーシップが不在であるということだ。指揮命令も戦略作成も何もない。これは官僚組織という上意下達の世界で生きてきた私には驚くべき事である。これでは風は起こせないと思った。

  しかし今の私にはためらいはない。不可能と思われる事をどうしたら可能に出来るか、それを考えるだけだ。風を起こすことが出来ないのならば自分が起こすように頑張るしかない。
9条ネットに参加した人たちは、候補者に担ぎ出された人も、それを裏で支える人も、それなりの思惑と打算はそれぞれあるだろうが、基本的には善意の人たちである。平和を願い、憲法9条を守りたいと願う人たちである。

 だからこそ、彼らは、あるいは既存の護憲政党の組織の論理に弾き飛ばされてきた。学生運動に挫折した。世間は彼らを負け犬と呼ぶ。私もその意味で官僚失格の負け犬だ。しかし、私はつくづく思う。記者会見の後に何人かの人々と食事を共にして語り合った。立ち食い寿司の千円の食事代を割り勘で済ます普通の人たちだ。

 この組織を裏で支えている新社会党や全労協という組合活動家さえも、自らの自己主張を引っ込めて、9条ネットの成功を優先させようと思い始めている。ましてやそのほかの宗教団体とか市民活動家とか、文字通り、様々な境遇で人生を生きた、無力でバラバラな、しかし間違いなく善良なたちは、純粋な気持ちで9条ネットに参加している。
  
 それをまとめて全国の国民に9条ネットの存在を知らしめる、そしてそこへ無党派の支持を集中させて大きな動きを作っていく、これが私の役割なのだ。口には出さないが皆がそれを私に求めている。これは大変な重責だ。

 ここから出発するのだ。「私には夢がある」という名せりふを吐いて米国の黒人市民運動に火をつけたマーチン・ルーサー・キング牧師や、27年間、孤島の牢獄生活から解放されて新生南アフリカを創ったネルソン・マンデラの姿を思い起こす。

 率直に言って出だしは逆風だ。政治と言うものは一寸先は闇だ。記者会見の直前に松岡大臣自殺のニュースが流れた。記者会見の時間が短縮された。記者会見の報道も吹っ飛んでしまった。朝日がやっと小さく書いてくれた程度だ。それよりも最大の逆風は、あれほど強硬姿勢を見せていた安倍政権が、年金問題と松岡問題で支持率を急落させ、参院選で大敗北をする流れになって来たことだ。

 与野党大逆転の流れになれば世の中の関心は一気に政権交替に移る。そしてそれは私も願っていた事だ。そうであれば新党などという試みは吹っ飛んでしまう。政権交替の足を引っ張ることになる。しかし、その一方で希望も膨らみつつある。ブログの読者から寄せられる私へのメールが急増し、しかも私への声援が熱烈なのである。それは勿論私への大変なプレッシャーになる。

 私の考えや9条ネットの動きを一人でも多くの国民が知るようになると、ひょっとして大きな広がりになるかもしれない。とにかく宣伝を広げることだと思う。世にこの動きを知らしめる事が風を起こす最短距離であると言うことだ。私に声援を寄せる読者の一人一人が私になったつもりで、自分たちの出来る方法で世の中にこの動きを伝えていくか、それが重要になってくる。それをお願いする。私はあなたであり、あなたは私である。

 カンパを頂いた方にはこの場をお借りして感謝します。これからカンパいただける方にはあらためて協力をお願いします。その志は決して無駄にはしません。

1. 銀行振り込み
栃木銀行 三島支店
普通預金口座 店番号 081
       口座番号 2234551
       名義   天木直人

2. 郵便振込み
振替口座   00140-5-706486
名義      天木直人
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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-30 18:35

第2次候補の記者会見

2007年5月28日(月)
第2次候補の記者会見
 「9条ネット」は衆議院野党記者クラブで 第2次公認候補を発表しましたが、既に比例区で第1次公認候補として出馬表明をした天木直人も出席し、永年の外交現場での経験から「9条を変えてはならない」との信念で立候補を決意した旨を記者団に表明しました。
 
 この記者会見には「9条ネット」の共同代表である糸井玲子(平和を実現するキリスト者ネット)、伊佐千尋(作家)、鈴木伶子(平和を実現するキリスト者ネット)、土屋公献(日弁連元会長)、北野弘久(日大名誉教授)、前田知克(弁護士)も同席しました(敬称略)。
 
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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-29 00:00
 天木直人ブログの「私はあなただ、あなたは私だ」シリーズを読んで行くと、彼が今回、参院選に大きな勢力からの支援もなく、「9条ネット」から出馬を決めたかが分かります。
 一方、彼を出馬へと誘った「9条ネット」運動の原点は3年前にさかのぼります。その時、レバノン特命全権大使の職を辞し、小泉純一郎に公然と批判を行なった天木直人は参院選に向けて「今が旬」といわれており、大きな政党からの呼びかけを待っていました。だから、「9条ネット」の前身である小さな市民運動からの出馬要請に耳をかすことは残念ながらありませんでした。
 時は変わり、天木直人が挑戦した小泉純一郎は去り、安倍晋三に政権が移った今、日本は猛烈な勢いで安倍晋三の無知な政治により壊れ始めました。このような時代に警鐘を鳴らし続けてきた天木直人は、これまでの行きがかりを捨て、「9条ネット」からの小さき声に耳を傾けたのです。

 3年前と今回の支援者が実は同一人たちであることを天木直人は知らないかもしれません。しかし、国弘正雄が言っているように「小異を捨て大同につく」ことが、今回の参院選になんとしても勝利して憲法改正の愚を阻止する為に皆が団結せねばならないのです。
 以下、天木直人の熱い思いをブログの抜粋からご紹介します(「9条ネット・東京事務局)。

  2007年5月28日私はあなただ、あなたは私だ③
  多数の激励が私に寄せられている。寄付金の方はまだ確かめていないが、生活費の一部をはたいて寄付を振り込んだ人たちがいる。望外の感激だ。この支援があってはじめて、私は闘い抜くことが出来る気がする。私は期待を裏切らない。「私はあなただ。あなたは私だ。」この選挙はブログの向こうであなたも私になって共に闘う選 挙なのだ。
  
  私はこれから7月22日までの間、私の選挙活動のすべてをそれら支援者に向けてこのブログで報告する。それと並行して書き続けるこれまでのブログは、 あらゆる読者向けの私の時事解説であるが、「私はあなただ、あなたは私だ」は、身銭を切って応援してくれた人たちへの、私の精 一杯の返答である。これから始まる熱くて長い2ヶ月の記録としたい。

  さて今日28日の午後一時から国会野党記者クラブという所で「9条ネット」の記者会見が開かれる。私もそこに出席する(松岡利勝農水相自殺事件で開かれず。残念)。「9条ネット」について私が今抱えている最大のジレンマを書く。
  
  私が「9条ネット」に参加する事を最後までためらった唯一、最大の問題は「9条ネット」の不明さだ。「9条ネット」は全国比例区の候補者がほとんど集 まらない段階で既に記者会見を一度開いている。その時、新社会党の代表である栗原さんという人が候補者の一人である事を発表した。それによって「9条ネッ ト」は新社会党の隠れ政党だと日本共産党がすかさず叩いた。

  右翼からも「左翼の悪あがき」であると嘲笑された。これを一般の人が見たらどう思うだろう。うんざりするだろう。これでは風は起こらない。私がもっとも嫌い、困惑する状況である。この点を根本的に改めて出直さない限り私は「9条ネット」に参加する 気など起こらない。何度も「9条ネット」の関係者と激論を交わした。納得が行かないまま、参加する事は出来ないといったんはきっぱり断った。
 
  そんな私が最後に「9条ネット」への参加に踏み切ったのは、安倍首相の改憲姿勢の高まりと護憲政党の非力さである。ここでなんらかの国民運動を起こさなければ憲法9条は守れないという認識である。9条は変えさせないという強い気持ちである。だから「9条ネット」に最終的に参加することに決めたのは、私の 自発的な決断で、誰からの命令もない。そしてその「9条ネット」を国民にアピールできる 運動に自分の手で変えていくしかないと思ったのである。

   私は次の前提が崩れない限りにおいて参加する事を表明し、それが受け入れられた。すなわち一切の特定の既存政党と結びつかない選挙確認団体であっ て、様々な考えを持つ政党、組織、市民団体、個人などが「憲法9条を変えさせない」というただ一点で協力し合うものが「9条ネット」である。あらゆる護憲 勢力に結束を呼びかけ、それを誰よりも先に実践するのが「9条ネット」である。

  「憲法9条を変えさせない」ということを除いて、参加する者たちの主義、主 張がお互いを縛る事はない、影響を与え合うものではない。「憲法9条を守ること」の一点だけを全面的に打ち出す、それ以外の事を掲げない、議論しない。そ の了解で各人が参加する、こういう事である。

  この前提については一応了解された事になっている。しかし物事はそう簡単に整理はできない。不透明な部分は各人の意識の底に沈殿しているかもしれな い。それよりも何よりも「9条ネット」という組織は依然弱体でバラバラである。意地悪な記者の質問に対し返答に窮する事態も想定できる。返答次第では「9 条ネット」は失速する恐れがある。

  もう一つの問題は「9条ネット」の出現が既存政党から警戒、敵視されるという事である。とりわけ日本共産党、社民党という護憲を売り物にしてきた野党に対し「9条ネット」は完全に対立する存在である。当然、これら護 憲政党の支持者から批判される。その批判は「9条ネット」に参加した私にも向けられるであろう。その一方で私個人を支えてくれる保守層からも、「左翼に利用 された」と私は批判される。ここに私のジレンマがある。

  しかし今の私はそのジレンマさえも克服しつつある。左翼からの批判に対しては、「既存の護憲政党だけでは憲法9条は守れない。憲法9条を守る気が本当 にあるのなら何故団結しないのか。だから国民が離れていくのだ。その国民を結束させるのが9条ネットだ。自分 の役割だ」と答えることにしている。

  右翼からの批判については、「対米従属から自立するには憲法9条を掲げて日本を守るしかない。政治的立場を超えてその 思いを共有する者たちの選挙協力の場が9条ネットである。当選したら天木新党を立ち上げ、自分の考えを実行する」と答えることにしている。

   これまで政治に無縁な私がはじめて本気になって政治に関わっていこうとしている。その私はあなただ。あなたは私だ。

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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-29 00:00
2007年5月26日(土)
天木直人が東京・数寄屋橋で街頭宣伝
 5月26日の午後、「9条ネット」は東京・数寄屋橋で街頭演説会を行いました。この日の東京は快晴。気温も上がり、街頭演説が始まった午後2時には30度近くとなりました。

 発言者は「9条ネット」共同代表の北野弘久(日本大学名誉教授)、前田知克(弁護士)と比例区候補者の栗原君子(新社会党委員長)、前日に立候補を表明した天木直人(元レバノン大使)、「9条ネット・東京」共同代表の島崎英治(三鷹市議)の5人。憲法改悪を参議院選挙で争点化するという安倍首相の方針のもと、改憲が現実化しつつある中で、発言者達は危機感を募らせて、9条擁護を訴えました。

 前日(25日)の記者会見で「9条ネット」比例区候補として立候補を表明した天木直人は、「レバノン大使であった私は、アメリカのイラク攻撃を批判して外務省を解雇されたが、現在のイラク情勢の深刻化を見れば、私の批判が正しかったことを証明している」と述べ、さらに「アメリカが起こした戦争に専守防衛の自衛隊を派遣してはならない。憲法9条こそ最強の安全保障だ」と語りました。 木陰では、「あの人が天木元大使か」と耳を傾ける人々が多くみられました。

 天木直人のこの日の様子を彼は27日の「天木直人ブログ」に次のように書いています。お読み頂いて皆さんのご意見を是非、お寄せ下さい。彼の戦いのために寄付を募っています。天木直人を国会へ送り出して、今の日本国憲法を皆で守りましょう!
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5月27日 私はあなただ、あなたは私だ②
 
 26日、九条ネットの宣伝カーに乗って、皆と一緒に数寄屋橋で道行く人々に呼びかけた。初めての本格的な活動だ。土曜日の午後、暑い日だった。大勢の行き交う人を眺めながら、果たしてどれだけの人が耳を傾けているのだろうかと思いながら話した。平和、平和と叫んでも、憲法9条、憲法9条と、その大切さを訴えても、人は、無関心顔で、急ぎ足で通過する。宝くじ売り場や映画館の前には人が行列をなしているのに、宣伝カーのまわりに足を止める人はまばらだ。
 話し終えて、路上でビラを配った。誰も受け取ってくれない。断られても、断られても渡す。明らかに不快な顔をする通行人の群。なぜ、ここまでしなければならないのか。元官僚が、元大使が、ここまで惨めな状態に身を置かねばならないのか。同期の連中の冷笑が浮かぶ。自尊心が自らを責める。
しかし、そんな自分が間違っていることに気づく。私のビラを若者のボランテアが遠くで配っている。年配の女性が汗を拭きながら配っている。断られても、断られても配っている。私の場合はまだいい。自分が当選するために配っているのだ。彼らの場合は、私の為にボランテアで配っているのだ。その動機は何か。平和を訴えたい、ただそれだけの思いが、無償の行為に駆り立てているのだ。この人たちこそが憲法9条を守る人たちだ。私はそういう人たちとの目に見えない結びつきを得ることが出来たのだ。これほど素晴らしい事はない。そう思って道行く人々にビラ配りを再開した。断られても配り続けた。
 嫌な事もあった。私が宣伝カーの上に上がった時だ。中年の男性がビラを配っている若者からビラを奪い取ろうとした。私をにらんで手でピストルの形をつくって撃つ真似をした。明らかに天木と知った上の行動だ。政府や外務省は私が立候補した事に仰天しているに違いない。万が一でも当選して政治家になられたらたまらないと思っているに違いない。どうせ当選しないと思っている間は傍観しているだろうが、9条ネットが世間の注目をあびるようになると裏であらゆる妨害を試みてくることだろう。
 選挙とは、政治とは、あくなき権力闘争なのである。普通の人間がそんな政治の世界に挑戦する。私はあなただ、あなたは私だ。私と一緒に、あなたはそんな選挙に参加して戦って欲しい。このブログで私の行動をフォローして行動を共にして欲しい。最後まで見届けて欲しい。憲法9条という名の正義の神を動かすために。誠意をもって最後まで闘えば神は必ず動く。少しでも疑いの気持ちが心の隙間に生じたら、そのとたんにすべてが失われていく。私は試されているのだ。逃げることは出来ない。逃げはしない。


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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-28 00:00
 5月25日に天木直人の「9条ネット」の比例区で出馬するための記者会見があって、いよいよ、彼の活動が本格的に始まりました。今日は天木直人ブログより5月26日の二つの記事を引用して、皆さんに彼がどのような考えで出馬を決意したのか、彼の熱い思いをお伝えしたいと思います(今後、天木直人への敬称は略します)。

 なお、「9条ネット・東京」からの寄付の呼びかけのほかに、天木直人自身への寄付呼びかけも、天木直人ブログの文中に書かれています。どうぞ、こちらにも皆さんのご寄付をお願いします。

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2007年05月26日
私はあなただ、    あなたは私だ ②
 ブログ原文と比べると、「9条ネット・東京」事務局の独断で思い切った省略がされていますが、以下に26日のブログの抜粋を紹介します。ただし、天木直人の激しい熱気は皆さんに伝わってくると思います。詳しくは原文を!

 今日から毎日選挙報告を書いていく。これは読者に対して書くものだが、私自身の戦いの記録でもある。

 昨日25日夕、記者会見を開いて立候補を発表した。記者は3人(朝日、毎日、時事)しか集まらなかったけれどベンジャミン・フルフォード、副島隆彦、国弘正雄の三名が雨の中立ち会って応援をしてくれた。

 9条ネットも天木候補もまったくゼロからのスタートだ。9条ネットも天木も知名度はゼロだ。しかし私は宣言する。これから必ず風を起こす。私のブログを読んだ読者から、私たちに何が出来るのか、という問い合わせを良く受けていた。どう答えてよいかわからなかった。結局は政治に関与しないと何もできないのだ。でもどうしたら政治に関与できるのか。組織も何もない我々がどうして政治に影響力を与えられるのか。その声に答えて私は立候補した。あなたというただの一市民が私の姿を借りて日本の政治に参加するのだ。メディアが報道しなくても、私が毎日私の行動をこのブログで報告する。
 
  最後にカンパについて一言。ネットに流したとたん多くの支援者からのカンパが始まった。すべての人に感謝したい。あなたたちは私の同志だ。私の分身だ。私が政治家になれば私といっしょに新しい政治を作っていく人たちだ。たとえ一円でも人の金を使うことは本意ではない。収支報告は勿論させてもらう。使い道は東京での滞在費、事務所費、各地へ講演旅費、人件費などである。立候補に伴う供託金600万円とポスター、チラシ、東京での街頭宣伝費は9条ネットが負担してくれる。

 だから私が必要な資金は私個人の選挙活動費である。多く集まれば活動を広げる、資金がなくなれば資金の要らない形で運動を続ける。一番いいのはマスコミが書いてくれることだ。私は6月末にこのブログをまとめた本を立候補宣言として出版する。これが売れれば宣伝になる。まあ、今のところはそれくらい。

 
 http://www.amakiblog.com/archives/2007/05/post_192.html#trackbacks

2007年05月26日
私の怒りの原点は小泉前首相の言動にある 
 何故、天木直人が小泉純一郎に激しい感情を抱いているのか、彼の考えが伝わってきます。詳しくはブログの原文をお読み下さい。以下は抜粋です。

 人の行動の原点はとどのつまり感情にある。私が小泉外交に異を唱えた最大の動機は、イラク戦争を支持する表明を行った際の小泉前首相の次の言葉にある。「日本はイラクの復興支援のために最大限の協力を惜しまない」

 4年前の3月20日、バクダッドを襲った米国の「衝撃と恐怖」という名の作戦は、日本に原爆を落とした時のように、抵抗する気力を一気に奪うほどの破壊を行えば直ちに降参するだろうという読みで行なわれた。そんな非人道的な爆撃によってイラク人が目の前で殺されている時に、復興援助を口に出し「最大限の支援をする」と自己宣伝する。

 「あなたがすべきことはこの戦争を今すぐやめさせることだ!」。イラク人犠牲者の傷口に塩を摺りこむこの無神経さ、欺瞞性こそ、日本の政権政党とそれを支える官僚の心の貧しさの原風景である。

 その小泉前首相が「農林水産物輸出促進全国協議会」なるものの名誉会長に就任し、都内のホテルに現れて挨拶をしたという記事が26日の各紙に載っていた。 彼の政治家としての経歴の中でおよそ農林水産関係に深く関わったという話は聞かない。彼は大蔵族議員であり、厚生労働大臣経験者だ。そしてなによりも郵政大臣経験者として郵政改革に命をかけると叫んだ。 
 
 首相になっては49カ国を外遊し、引退後は経団連企業から20億円をあつめて外交シンクタンクをつくり、そこの名誉顧問となって中東外交をすると意欲を見せていると報じられた。拉致問題についても、参院選後に強行される消費税引き上げについても、すべては小泉政治の負の遺産である。そのような難しい問題については一切語らない。自分に不利になる問題は避けて通る。そして誰もが話せるような「日本の食文化は素晴らしい」などという当たり障りのない話を得意げに話す。「くわせもの」小泉前首相の真骨頂がここにある。

  

天木直人への振込み方法:

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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-27 19:36
e0120056_23295733.jpg 2007年5月25日(金)
天木直人さん、参院比例区立候補で記者会見
 5月25日午後4時半から千代田区永田町の星陵会館で、「9条ネット」参議院比例区候補である天木直人氏の記者会見が行われ、「朝日」「毎日」「時事通信」の3社が取材。また、会見には前田知克「9条ネット」共同代表と、天木氏の立候補を応援する國弘正雄元参議院議員、副島隆彦常葉学園大学教授、ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏も参加した。
 天木氏は、①今回は「9条ネット」の力を支えに、9条の危機を世論に訴える、②現在の日本にまともな政治がない、③このままでは憲法を守れない―の3点をあげ、政治家となってがんばりたいと決意を述べた。

 関連記事はこちらからどうぞ。
 朝日新聞
 毎日新聞
 東京新聞
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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-25 23:30
「9条ネット・東京」結成されました
 2007年5月12日(土)、「9条ネット・東京」の結成総会が開催されました。
この総会では、①地域9条ネットの組織化をめざし、7月選挙まで3000名の賛同者を募る、②地域集会と東京総決起集会を開催する、③宣伝カーの運行、ポスター貼り、ビラまき等を行い、④東京重点候補の選対を組織し、集票活動を行う、などの方針を決めました。
 なお、銀林浩さん(明治大学名誉教授)、毛利亮子さん(平和を実現するキリスト者ネット)、嶋崎英治さん(三鷹市)議会議員が代表に選任されました。
 また、9条ネット共同代表の前田知克さん(弁護士)、国弘正雄さん(エジンバラ大学客員教授)のご挨拶をいただき、その後、神田香織さんに講談「平和を語る」を演じていただきました。

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 5月23日(水)運営委員会を開き、23区と三多摩地区において数ブロックに集約された地域集会の開催すること、また、比例区から出馬する特定の候補者が主に東京地区で活動する際の支援活動と寄付による必要な資金集めを、賛同者の皆さんに急いで呼びかけることが決まりました。

 寄付金の振込先は以下のとおりです

郵便振替
口座番号記号 00170-1-686972
加入者名 9条ネット

 なお振込用紙の通信欄に、「9条ネット・東京」の為の寄付(カンパ)である旨を明記して下さい。
 また、お問い合わせは:東京都中央区築地1-4-11  日東第2ビル2階202号室   TEL 03-5888-4799 FAX 03-5888-4809 まで。電話では東京事務局へとお告げ下さい。

 比例区から出馬する特定の候補者は5月25日に出馬表明の発表があります。ご期待下さい。
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by 9jou-net_tokyo | 2007-05-24 00:17