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6月23日の記事 沖縄集団自決「軍関与」で全会一致

沖縄県議会で沖縄集団自決「軍関与」について全会一致の議決

 6月23日は62年前の沖縄で大勢の軍人や住民が米軍の地上戦侵攻により総数24万人余が犠牲となって戦争が終った記念日です。その日の朝刊に、沖縄県議会で沖縄集団自決「軍関与」について全会一致の見出しで国の教科書検定に異論を唱えたことが報道されました。

 また、沖縄県議会閉会後、野党派議員と与党会派の議員が握手している写真があわせて掲載されましたが、これほど感動させられた光景をみるのは久しぶりのことでした。

 沖縄県では先の参院補欠選や今年4月の知事選で護憲を掲げた革新統一候補がいずれも破れ、経済的苦境に悩む沖縄県民も経済優先の選択をせざるを得なかったかと考えて、現政権に対峙する運動を行ってきた者たちにとって一時は落胆する場面もありました。

 しかし、1ヵ月後の7月29日の参院選を前にして、沖縄県民の力を結集して私たちが願う正義が勝つことを証明した快挙が起きました。まさに何かが変わりつつあることを予感させる出来事でした。
 
 「長いものには巻かれろ」に馴らされた国民は物言わぬ存在と高をくくって、教育基本法の改定や教科書検定問題など強引な政策を追し進めてきた安倍政権にとって、将に天からの鉄槌が下されたではありませんか。

 政府は「検定に口をはさまず」と平静を装っていますが、「沖縄県民の集団自殺には軍の関与がなかった」と歴史的事実を曲げた高校用教科書検定問題に対して、真実を知る沖縄県民こそが声を上げれば、明らかに与党の選挙対策関係者はこの問題を看過できないと思い知ったことでしょう。
 
 「9条ネット」という最近結成された政治団体や、また、そこから出馬を決めた天木直人が味わっている選挙活動の難しさを、彼の支援者として内側からみると、大勢の有権者の心を動かすことはどういう場合に可能なのか、つくづく考えさせらます。

 少数の力は全くか細い。これを補うように天木直人は走りまわっています。彼の全国遊説予定を天木直人ブログでご覧頂くとお分かりのように、すさまじいものがあります。政治家たらんとするものが超えねばならぬ体力、知力、精神力のハードルの高さをあらためて感じますが、選挙運動が一方通行の呼び掛けで終わりとするならこんな非能率なことはありません。

 メディアはもっと選挙の意義と活動についてもっと取り上げて欲しいと心から願います。米国の大統領候補を選出する過程はまるでお祭り騒ぎですが、考えてみれば自分が有権者と自覚することを絶えずメディアからPRされているわけで一理はあります。

 今日も、有権者の皆さんへ支援をお願いする手紙をチラシや候補者紹介と共に封筒に入れ発送しています。宅急便メールを利用しているのですが、度々、多数の封筒を出す為、配達人が悲鳴を上げ、こちらが発送シールを貼ってから依頼する方式に切り替えてくれと言ってきました。「天木直人よ、頑張れ!」と念じながら選挙活動の裏方作業をしています。 
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by 9jou-net_tokyo | 2007-06-24 21:37